サンブレイク MR闘技大会全S記念日記。

闘技クエスト1~6まですべての武器でSランク取れました。
アップデートで7番以降が増える可能性もありますがとりあえず制覇ということでヤッター! (複数体クエストは来ないで欲しい…)
ライズ時代の闘技クエストに比べるとMRのものは全体的に通常クリアが難しいかわりにSランクのタイム設定は緩いかんじでした。闘技をやりこんだのは初めてでしたが、完全な腕試しというよりは与えられた装備から戦略をたてるパズル要素を含むコンテンツですね。

記念として各クエストの所感や自分なりの攻略について記述しようと思います。私は攻略情報をほとんど参照していないのでわかりませんが、他の人が述べているような内容と同じものが含まれていると思います。ご了承ください。あと、正式名称にはこだわっていないので「鬼神」のように正式名称とは異なる呼び方や漢字をわかっていながらもたくさん使っています。もちろんモンスターの動きの解説に関しても勝手につけた呼び名を使っています。

01:ダイミョウザザミの討伐

02:ビシュテンゴ亜種の討伐

03:ガランゴルムの討伐

04:ルナガロンの討伐

05:エスピナスの討伐

06:激昂したラージャンの討伐


01:ダイミョウザザミの討伐
強い。他のクエストに比べてSランクのラインは4分と短い。
正面にいると出が早いのけぞり攻撃をしてくる赤い蟹。吹きとばしがない攻撃は避けずにゴリ押ししても意外といける、もちろんどこかで回復する必要はあるが。
遠くから走ってきて地面をえぐるたたきつけが厄介。この技は左右のうちハンターから見て振り上げられたツメがある方向に回避しなければならない。回避距離がないせいで左右を意識せず適当に回避を出すと当たってしまう。
遠くから横歩きで走ってきた場合は正面から攻撃するとみせかけながらも側面に移動して攻撃するフェイント攻撃だ。多くの場合はハンターの右側に移動したあと左手のツメを突き出す。どちらのツメを突き出すかを把握しているとかなり避けやすくなる。
相手が地面に潜ったあとは基本的にできることがない。素直に納刀するのがよい。まっすぐ突っ込んでくるので相手から見て横方向に走ればなんとかなる。ややそれるように移動した場合は掴み攻撃が来る。掴み攻撃は幅広な判定なので抜刀している状態だと回避を行っても避けられないことが多い。
水鉄砲は平常時と怒り時で挙動が異なる。平常時はハンターに向かって直接水を吐き出す、移動は行わない。怒り時ではハンターのやや外側を狙って水鉄砲を開始した後に横歩きを行う。水鉄砲中に相手の体の側面に密着していると横歩きするときに一緒に運んでくれるため大きな攻撃チャンスとなる。

太刀
モーションを覚えて桜花鬼神斬と居合抜刀もしくは威合。威合は納刀しきるまでの間に敵の攻撃に合わせてボタンを離すと受け流すことができ即座にゲージ強化技に派生できる。タイミングがずれた場合は自動的にゲージを1段階犠牲にし、攻撃を無効化する。納刀後はゲージの色段階を消費することで強力な斬撃を放つ。ゲージを溜めたら鬼神兜割。兜割のための飛翔蹴りは蟹の正面から撃てればベストだが、側面から放っても弱点に命中することがあるので正面にこだわらなくてもよい。相手が殻にこもったときは飛翔蹴りがよさそうだった。蹴り上げるおかげでカウンター攻撃を受けずにすむので兜割を打ち込むことができる。 (私は試行回数が少ないのでうまくいかない場合もあるかもしれない)
残念ながら太刀エアプなので威合からの鬼神解放斬はうまく使えなかった。殻にこもっているときくらいでしかチャージできなかった。

ガンランス
個人的に苦手だし弱いしで辛かった武器。ガンランスの主流である通常型フルバでないため戦いずらい。爆杭が基本モーションの中でダメージが大きい。拡散型ガンスであることを踏まえると、砲撃・砲撃・爆杭・砲撃のコンボが有力。このクエに関してはちょろっと他プレイヤーの動画を参考にさせてもらった。自分は爆杭の後に即座に砲撃を撃てることを知らなかったが、この一発があるだけでかなり楽になった感じがした。爆杭がセットされている青の書にはガードリロードもあるのでコンボしつつ相手の攻撃をガードリロードでいなせるとかなり美しいプレイになるだろう。
ガードエッジ・たたきつけ・フルバーストのコンボを弱攻撃に対して行ってしまうと次の相手の攻撃に対処できなくなることがある。一方で地面えぐり叩きつけのような大技に対しては積極的にガードエッジを狙いたい。
横歩き水鉄砲は素直にガードボタン押しっぱなしが安全だ。
殻にこもられたときに翔虫が2つあるばあいはヘイルカッターがきれいにはまる。ジャンプでカウンターを回避した後にたたきつけ・フルバーストをお見舞いできる。虫がない場合は敵がカウンターを終了するタイミングで竜撃砲を打ち込むのが無難。ツメの隙間からキョロキョロ見渡す動きがカウンター終了の合図だ。

狩猟笛
ソロプレイの狩猟笛はしんどい。蟹は打属性に弱く足や殻をなぐってもそれなりにダメージを出せる。また爆発武器であるためかなり有利なセッティング。なのだがモーション遅すぎて相手のけん制攻撃を全然避けることができなかった。
基本的には攻撃アップの旋律を維持しながら戦う。両手挟み込み攻撃は正直にいって避けられる気がしないのでスライドビートでゴリ押しした。震打は開幕や大技の後に打ち込む形となった。後は足ダウンやスタンなどの攻撃チャンスのときに3音演奏・気炎の旋律を使うくらいだろうか。
狩猟笛は不慣れで適当に攻撃しているだけだったのでこれ以上書けることがない。

操虫棍
体術Lv5があるので操虫斬りをメインに戦う。はじめは降竜とセットで配置されているジャンプ突進斬り (多段ヒットする方)を使うのかと思ったが切れ味がすごい勢いで減っていく上、回転攻撃などを誘発して戦いにくかったので使わなくなった。とりあえずジャンプして相手の様子を見て操虫斬りを繰り出すだけのバッタ戦法を行った。装備されている虫が共闘型・打属性であるため操虫斬りや四連印斬で1回くらいはスタンをとることができた。
敵の挟み込み攻撃に回転突進をあわせることができると超クール。
敵のカウンター攻撃は空中にいれば当たらんやろ~とか思っていたが空中攻撃に対してノーモーションジャンプをかましてきた、開発陣のほうが一枚上手だった。
正直に言ってよくわからん状態でSランクに滑り込んだのでこれ以上の解説はできない。

ライトボウガン
普通に難しかったやつ。電撃弾速射がメイン火力になるのは明らかだが、ただ撃つだけではSランクは取れなかった。
クリアできたときに効果的だったのは開幕徹甲弾撃ち切りだった。徹甲榴弾は2発しか装填できないため連発できなさそうではあるが、Lv1 (2発)・Lv2 (2発)・Lv3 (1発)の徹甲榴弾を順番に撃つことでリロードを挟まずに5発撃つことができる。この5発でスタンするため、安定した開幕ムーブとなる。
それ以降はいかに相手の顔に電撃弾を撃ち込めるかのゲームだ。もちろん撃たないよりは撃った方が強いので弱点に当たらなさそうでも撃つべし。自分は終始、赤の書を用いた。青の書の属性強化リロードは使ってみたが、結局たいして強くないと感じた。
殻にこもられた時は起爆竜弾を設置してカウンター終了を見てから起爆するのが妥当だろう。扇回跳躍は水鉄砲をよけるのに有効。ただ、扇回跳躍で撃ち込んだ起爆竜弾はたいていの場合起爆できない。

02:ビシュテンゴ亜種の討伐
かなりキモい。相変わらずモーションがわかりにくくイライラするモンスター。
ワンツーパンチからのしっぽたたきつけや連続しっぽ叩きつけのようなわかりやすい攻撃も存在しているのでそれらは確実に把握しておきたい。
基本的に爆ぼっくりがやっかい。範囲が広く、わかってても避けられないことがあるのがつらい。
後方しっぽ蹴り上げからのぼっくり投げや後ろにさがりながらのぼっくり投げはハンターに向けてまっすぐ飛んでくる。一方で片手でスピンをかけて投げたときや後ろに下がりながらしっぽ立ちに派生したときのぼっくりはカーブを描きながらハンターを目指してくる。正面に突っ込むのが接近できるので良い。しっぽによるぼっくり叩きつけは横方向に爆発するのに対して、ぼっくりをこすり合わせた後のダブルぼっくり叩きつけは正面に爆発を飛ばしてくる。正面といっても2つの爆発線の射線は平行に飛ぶのではなく中央に向かって交差するように伸びる。こすり合わせている間に横に移動しないと回避を出してもあたりがち。
しっぽで薙ぎ払う攻撃は前方範囲攻撃ではなく背中から正面へと半円を描くように判定が発生する。ジンオウガのしっぽ回転と同じような範囲をもつ。左右のうち適切な方向へ回避を出せば避けることができる。
怒り状態の場合はしっぽたたきつけが3回になったり、ダブルぼっくり叩きつけのあとに直線ブレスに派生する。後者は特にやっかいで自分は5種類の武器でクリアしたときでもブレスでこんがり焼かれていた。ダブル叩きつけのような避けにくい技をかわして安心したところに出の早い大技をつなげてくるため意識するのが困難だった。
双剣
装備が強めで双剣自体が扱いやすい武器なので比較的楽。特に厄介な爆発攻撃を朧掛けでいなせるのがたのもしい。赤の書に鬼神空舞と櫓越えという空中攻撃用の技がそろっている。青の書は比較的地上戦向けの技である。しっぽで立ち上がっているときは空舞を使って、それ以外は突進斬りでがんがん殴ろうといった想定なのだろうか。ただワンツーパンチ・しっぽ叩きつけの叩きつけ部分を空舞の無敵時間でかわすといった動きもできるため赤の方がやや有利か。普段は鬼神空舞で雑に攻撃して被弾しそうになったら櫓越えで無理やり回避するのが強い動きだ。

ランス
ガ性5・攻めの守勢3がある時点でかなり勝確。たいていの攻撃はガードでいなせる。なのだが、しっぽ叩きつけはなぜかジャスガに成功してもダメージを食らう、おそらく多段判定なのだろう。
基本的にはランスのメイン火力であるジャストガードがある赤の書の方が強い。ジャスガ成功・十文字斬りの後隙を補えるアンカーレイジがセットしてあるのもうれしい。アンカーレイジのバフをもらいつつ十文字斬りで攻めるというランスの基本ムーブでおk。攻撃チャンスには薙ぎ払いとシールドタックルを交互に繰り返す動きでよいだろう。武器の切れ味が短くすぐに緑切れ味になってしまうが、薙ぎ払いであれば弾かれないので安全だ。ちなみに十文字斬りの後隙は長いがガードレイジやガードダッシュorシールドタックルは最速で派生できる、それらの技は敵の攻撃をガードするために必須だ。
ジャストガードの後の十文字斬りは硬直が長いのでモンスターのコンボの途中で出してしまわないように気をつけたい。ジャスガに成功した場合は次のジャスガに派生できるので連続攻撃にも対応できる。
デュエルヴァインを使うことで敵が後ろに下がっても迅速に追跡することができる。

狩猟笛
攻撃・見切り・弱点特攻・超会心とかいう超火力装備。基本的に攻撃をよけて顔を殴るだけ、簡単だ!
実際は簡単ではないのだがそれ以上にいえることがない。しいていうならば開幕などの確実に使えるタイミングで震打をうつことだろうか。多少ダメージを受けても当たればよしの気持ちが大切だ。
旋律:奏の演奏攻撃には無敵時間があるが、それで攻撃をかわすのは普通に困難なのでよほどの腕前でない限り狙わないほうがよい。

スラッシュアックス
私のメイン武器なので戦術とか関係なくフィジカルで倒してしまった。解説に困る。
赤の書にはスラアクのあらゆるゴミが詰まっている一方で、青には必要なものがすべてそろっている。
この戦いで重要な技は飛翔竜剣だ。ジャンプで敵の攻撃を回避できるし、剣の覚醒ゲージもためやすい。
それと飛翔竜剣とスラッシュチャージャーがそろっている以上パンパン蝉が戦術の第一候補だ。
パンパン蝉は零距離属性解放突きを連発する戦い方の名称だ。剣モードで覚醒状態のときに弱・強同時押しで放つことができ、相手の体に張り付いて攻撃することができる。終了後、宙に投げ飛ばされるが飛翔竜剣でこの後隙をキャンセルできる。
おサルさんだっていかにも顔にはりついてくださいといわんばかりの動きだ。 張り付いているハンターを攻撃する手段に乏しい・動き回るため剣士で攻撃しずらい相手はパンパン蝉にとって恰好の獲物である。
パンパン蝉をすると切れ味が大変なことになるがこればかりはどうしようもない、操竜待機中に研ぐくらいだろうか。


地獄、一番難しい。スキルにフルチャージLv3がついているためノーダメージで戦うことが想定されている。
完全にノーダメージでなくてもSランクをとることはできたが、他の武器に比べて被弾を抑えなければならないことに間違いはない。
飛翔にらみ撃ちが強いので青の書を用いた。みかわし矢斬りは自分には扱いきれず、位置ずらしによる回避にしか使えなかったがそれでもなんとかなった。
基本的にはそれぞれの瓶を順番に使っていき状態異常を狙う形になるだろう。減気瓶は赤の書の剛射[絶]と共に使うことでスタンを狙いやすい。眠り瓶は回復したいとき用に残しておくとよい。
地面に爆ぼっくりを叩きつける攻撃はいずれも飛翔にらみ撃ちで回避できる。ただバウンドぼっくりに叩き落とされた時は目を疑った。

03:ガランゴルムの討伐
強いゴリラ。普段の討伐だと回避距離のスキルを使えるのでそこまで苦戦はしないが、闘技大会だと強い。
すでに知っているとは思うがこのモンスターの特徴はある程度ダメージを与えると両腕に岩を纏うことだ。纏い状態は腕を攻撃し続けることで解除・ダウンを狙える。また残りHPが少ない場合は両腕だけではなく頭にも纏う。
こいつの一番やばい攻撃は薙ぎ払い攻撃だ。この攻撃は後ろに下がることでしか回避できず、後方以外のいずれの方向に逃げても当たってしまう。 (相手との距離が近い場合は腹下に潜り込むことでも回避可能)
腕纏いで気を付けるべき技は水たたきつけ。この技は腕と水爆発の2段ヒット技だ。カウンターしようとすると狩られるので注意。反対に炎たたきつけは単発ヒット技なのでカウンター可能。ただし赤い粉塵にふれると爆破やられになってしまう。爆破やられは回避を連続で出して解除してもよいが、移動を伴う虫技であれば鬼火と同じ要領で1発で解除できる、覚えておくと快適だ。
地味に回復薬を使っているハンターを狩る能力が高い。遠くにいると3way岩とばしを連発してくる、正直に言ってどこを中心として狙っているのかわからない。中距離の場合は地面持ち上げが多い。近距離では水たたきつけがやばすぎる、回復中にあの技を避けられたためしがない、私はもう諦めた。体感として回復するときは地面持ち上げを誘うのが一番安全だ。
このクエストの傾向として空中で攻撃できる武器種が多い。空中にいれば顔を攻撃できるし、薙ぎ払いなどに当たらないし有利という考えなのだろう。

双剣
装備は弱点特攻と達人芸にスタミナ補助を加えた構成。ゴリラは顔と両腕が弱点なので特に意識しなくても達人芸が発動する。
氷属性の武器なので炎の腕を狙うべし。
どちらの書でも戦えそうだが、私は鬼神空舞をメインに使った。空中が比較的安全でやばくなったら櫓越えで上に逃げることができるので適当に戦ってもなんとかなる。

ガンランス
ガード性能5があるので基本的にガード押しっぱで敵の攻撃を防ぐことができる。
バックステップで敵の攻撃を回避できれば効率良く戦えるだろうが、自分は全く使えなかった。
はじめはブラダ・たたきつけ・フルバのコンボでいけるかと思ったけど次の相手の攻撃にガードが間に合わず。
クリアしたときに一番重要だったことは単発攻撃を確実にガードエッジしてフルバすることだった。
ガードエッジできないときはチクチクボンボンしていたがさすがに火力が足りず、1回目の腕纏いを解除できずに頭纏いに移行させてしまう有様だった。そういうわけでガードエッジが重要であるため、どの攻撃が単発ヒットかを必ず把握したい。岩飛ばしや水たたきつけは典型的な多段ヒット技である。
敵の体力が減ってきて頭纏いになってからがキツイ。いちいち行動の最後に爆発するようになるためガードしても大きく削られる。それだけではなく頭突き攻撃の2回目でめくられるのが厄介。

スラッシュアックス
飛翔竜剣とスラッシュチャージャーがそろっているだけでなく剛刃研磨3・砥石高速3がついているというパンパン蝉しか考えられない装備。ゴリラだって顔に張り付いてほしそうな顔をしてこちらを見ているのだから間違いない。ただし頭纏い中は頭突きが怖いので控えた方がよいだろう。
高速変形3もついているので武器に慣れているならばシンプルに剣を振って戦うのもよい。パンパン蝉でなくても飛翔竜剣はおすすめだ。雑に撃っても相手の動きを見てから突進できるため敵の様子見の横歩きにも対応できる。
どうでも良いが、このクエストの初見プレイ時に普段使われない技である圧縮開放をうまく使えないかと挑戦してみたところ、累計で5乙した。一方で飛翔竜剣を主体に切り替えたところ1発でSランククリアできた。圧縮開放のスーパーアーマーは見てから出すには遅すぎるし、見切り発車でだすと様子見行動で透かされる有様、救えねぇ。

操虫棍
操虫斬り・降竜ありがとうございます。顔のあたりを操虫斬りで突きつつ空中回避や鉄虫糸跳躍でタイミングを調整し降竜をうつだけ。
装備についてる鬼火纏いがあるため鉄虫糸跳躍で落とした鬼火でダウンさせることができる。纏い状態のときにダウンさせるのがよいだろう。纏い中のモンスターを拘束し攻撃チャンスをつくることで纏い解除をねらうのは定番の戦術だ。

ヘビィボウガン
散弾が得意でシールドパーツがついているヘビィボウガン。基本的に散弾Lv2/Lv3をメインに使う、次点で通常弾Lv2がよい。さすがに散弾Lv3だけでは倒しきれないが散弾のLv2とLv3を撃ち切るころには倒せるもしくは死にかけだ。
徹甲榴弾や麻痺弾は状態異常にするのに時間がかかってわりに合わない感じがする。睡眠弾は同じく手間がかかるが竜撃弾との相性がよいので纏い状態のときに睡眠を狙いたい。
竜撃弾はチャージが長いが一撃の威力が大きいので溜め撃ちとセットで使うのが定石だ。最もよく使われるのは敵が眠ったときと操竜を開始するときだ。闘技場のヘビィボウガンを使用するときは必ずこの2回のチャンスを意識したい。また、疾替えの書を溜め撃ちがあるほうに切り替えるのを忘れないように。
ガンナーにとって腕が弱点なので、そこを狙って散弾を撃つ。シールドがあるので武器を構えて敵の方向を向いているだけで自動的にガードしてくれる。ガ性がないので反動もダメージもそれなりに受けてしまうが、のろのろとした回避を出すより確実かつ楽。とはいえ頭纏い時の強力な攻撃はさすがにガードではなく回避したい。

04:ルナガロンの討伐
今作登場のモンスターのため動きがよくわからないという人も多いであろう。このモンスターの行動のコンセプトは「けん制の弱攻撃をした後に強攻撃を放つ」である。戦闘開始直後の通常状態で行う「弱かみつき2連・後ろふりむきかみつき」や「ジャンプブレス・突進攻撃」は典型例である。これを知っていれば弱攻撃でカウンター技をすかされることがなくなるばかりか、弱攻撃の種類により後続する強攻撃の種類を予測できる。氷纏い+怒り状態であってもコンセプトは変わらないが、けん制攻撃を2連続で行うこともあるので気を付けたい。氷纏い時によく行う爪突き刺し攻撃は威力が高いくせに吹き飛ばし攻撃ではない、というのも実はこの攻撃はけん制攻撃である。このようにけん制攻撃に分類される攻撃は吹き飛ばしなしに設定されているので練習中に意識してみてほしい。怒り状態の場合は爪突き刺しの後でそれなりの確率で大技であるクロスチョップに派生する。クロスチョップはこのコンボで放ってくることが多いのでわかっていればかなり対処に余裕ができる。当然ながらすべての攻撃が弱+強攻撃コンボになるわけではない。ハンターが後ろにいるときの後ろ蹴りや氷纏い時の2連爪おろしなど単独で使う攻撃もある。また,クロスチョップをいきなり放ってくることもあるようだ、条件は不明。
このクエストからやたら武器の火力が低く感じるようになるが、Sランクのラインも6分と長いのであきらめず戦いたい。
片手剣
自分の片手剣ライズ時代のまま止まっているので慣れているハードバッシュ連携が使える青の書を使った。Sランクはとれたのだが、クリアした後に赤の書の方が適正があるのではと感じた。青の書は昇竜撃がメイン火力ではあるがカウンターが成功しても肝心の攻撃が命中しないことが多かった。例えばクロスチョップにカウンターを合わせても爪に1ヒットしただけでとても悲しいことになった。位置調整をすれば当てられるのかもしれないが、Sランクをとるだけであれば風車の方がよさそうだ。
赤の書には属性面で強い穿ち斬りや剣2連コンボ、風車がある。そして、爆破属性武器に対して爆破属性強化があり属性蓄積を狙う手数型攻撃を惜しみなく出すための剛刃研磨まである。今になって思えば明らかに赤の書をつかってくださいというセッティングである。
スティック前方入力+強攻撃で穿ち斬り連携、強・強・弱のループで剣2連コンボがだせる。風車は技を撃っている間無敵なので相手の攻撃に合わせて使えると効率が良い。ただし、概要で解説したとおりけん制攻撃につられて風車するのはご法度だ。

大剣
睡眠属性の大剣である。サンブレイクで登場した流斬り連携で手数を稼いでから眠らせて、重たい一撃を食らわせてやるというのがコンセプトだ。私がSランククリアしたときは3回睡眠が入った。
流斬り連携は3回まで攻撃をつなぐことができる。各段階で弱・強・弱強同時押しの3種類の入力から1つを選択できる。コンボの後の方になるほど基本的に強い攻撃ができ、3コンボ終わった後は強溜め斬りに派生する。弱1・弱2・弱3というふうに1種類の入力に対し3段階のモーションが用意されているため、全部で9種類のモーションがある。弱攻撃は威力が高いがスキが大きい、強攻撃は使いやすい薙ぎ払い攻撃、弱強同時押しは前進する攻撃というふうにそれぞれ使い分けが可能だ。基本的には強攻撃ボタンの連携が当てやすくモーションも短いため圧倒的に使いやすい。また、強2はスタン属性がふくまれており、強3はスーパーアーマーがついている。
ルナガロンがけん制攻撃をしているときに大剣の攻撃を差し込むのは難しいので、けん制攻撃の後に続く強攻撃の後隙を狙って攻撃をするのがよい。攻撃したあとは欲張らずに強化納刀で離脱すると安全だ。もちろん相手のモーションに慣れている場合は積極的な攻撃を狙ってみても良い。例えば2連弱かみつきしている間に強1・強2を放ち、相手のふりむき強かみつきを強3のスーパーアーマーで受けつつゴリ押しするといった戦い方も可能だ。
相手が眠りモーションに移行するのを見たら完全に眠るギリギリまで攻撃したい。相手が眠った後は真溜め斬りをお見舞いするのだが、強化納刀によりバフをかけておく。その後青の書に入れ替えて真溜め斬りを撃つ。当然ながら大剣を使ったことがない人は真溜め斬りの2段目だけを当てる練習をあらかじめ行った方がよい。

ハンマー
普通に強い。インパクトバーストで追撃を発生させる状態にして溜め変化:勇でコンボをつなぐだけ。
キープスウェイで鬼火を落としてダウンを取りつつインパクトクレーターを放つといったコンボもあるのかもしれないが、別になくてもSランクになれたのでよし。

チャージアックス
赤の書は超高出力をぶっぱなす構成で青の書は斧強化でガリガリ削る構成である。アックスホッパーで超高出力を撃てそうなタイミングはあるがモーションが遅く扱いずらいので一般人が狙うべきではないと感じた。反対に青の書はかなり使いやすい。斧強化とカウンターフルチャージ (CFC)がそろっているため、相手の強攻撃にCFCを合わせカキンと音がしたら弱ボタンを押しピザカッターに派生するというわかりやすい流れができる。また、怯み軽減3があるため敵の弱攻撃を受けてもひるまずにピザカッターで攻撃できるためゴリ押しできる。 (もちろん強攻撃には対処しないといけないのでゴリ押しは4足歩行時のみにとどめた方が安全)


とにかく顔を狙う。顔以外は弾肉質が終わっているので大したダメージは与えられない。敵が背中を向けていて顔を狙えないときは後ろ脚が他の部位に比べて柔らかい。
甲矢付きだとか一手だとかよくわからん技は全く使えなかったが、矢強化でバフして撃つだけでもSランクは取れた。
装備のコンセプトは拡散強化3のスキルを持つものの、ため段階が3のときでないと拡散矢を撃てないので溜め3をなるべく維持しようねというものだ。ルナガロンは変なタイミングずらしなどはしてこないのでみかわし矢斬りを決めやすい。
装填速度のスキルがあるので麻痺瓶でしびれさせてから接撃瓶に変える動作がスムーズなのでありがたい。
一番やっかいな攻撃は連続ひっかき突進だった。みかわし矢斬りだと逃げきれないが、見切るのも難しい攻撃だ。クリアしたときは運よく見切りに成功できたが、それ以前の挑戦では一番の死因となっていた。今思えば納刀して飛び込み回避が間に合う気がする。

05:エスピナスの討伐
上位闘技大会のラージャンのクエストはラージャンの攻撃に対して見切りやジャスガのようなタイミングを合わせる技を使いこなすことが求められていたが、このエスピナスのクエストも同じコンセプトだ。エスピナスの物理攻撃の多くはわかりやすいのであまり解説することがない。
怒るまでは肉質がカチカチで足が一番マシな肉質、次点で頭がまとも。怒ったあとは全体的にやわらかくなるのでセオリー通り頭を狙って攻撃すればよい。
敵から見て右・左とブレスを吐いたあとは正面にブレスを放ちつつ大きく後退する。回避して追いかけると絶好の攻撃チャンスなので反応できるようにしたい。飛び上がる姿勢を見せたら薙ぎ払いブレスの合図だ。この攻撃は予備動作がブレスと関係ないためわかりにくい。

双剣
回避性能5・刃鱗磨き3を持つ、フレーム回避する前提の装備。 (フレーム回避は通常の回避モーションの出始めに存在する無敵時間を利用して敵の攻撃を回避することである。)
青の書は回避モーションで積極的に接近するためのスキルセットだが、私は使い慣れている赤の書を用いた。やはり朧掛けは便利。
Sランクを獲得したときの刃鱗磨きは3,4回くらいしか発動しなかった。つまり無理に発動させにいかなくてもSランク取るだけなら大丈夫ということだ。

太刀
赤の書にはライズ時代からある技がそろっていて扱いやすい。装備スキルには抜刀術2種や納刀術がふくまれているため特殊納刀や威合がシンプルに強化されている。自分がSクリアしたときは不慣れな威合からの解放斬りは1回しか使わなかった。また、円月や水月の構えに至っては1度も使わなかった。居合抜刀で見切って兜割をするだけのプレイでもなんとかなるということだ。

ランス
ジャスガすれば余裕じゃんとか思っていたが、いざやってみると難しかったやつ。とにかくガ性が1つもないためジャスガをミスって普通のガードになったときの反動がやばい。特に突進攻撃のジャスガをミスると反動で動けない間に折り返してきて背中をどつかれる。
そのため私は赤の書に含まれるデュエルヴァインを用いた。サンブレイクでデュエルヴァインは上方修正された。2コストから1コストになりガード性能も付与されるようになった。そのため、敵の攻撃を安全にガードできるようになる。また、エスピナスがブレスで後退したときにデュエヴァの糸を引っ張ることでガード状態で迅速に接近できる。 (糸が張られている間に翔虫のボタン+回避のボタンで発動できる。)
基本的にデュエルヴァインやアンカーレイジのバフを維持しながら戦う。相手の攻撃をシールドタックルで迎え撃ちながら適度に攻撃すればよい。

スラッシュアックス
赤の書にサンブレイクで追加された強強技2種がセットされている。これらの技は通常のクエストでも一線級の働きをする技であり、この闘技クエストでも活躍する。やることは単純でただひたすら属性充填カウンターでガン待ちしてカウンターを決めるだけである。合気2がセットされているが別に無視してよい、属性充填カウンターのクールタイムは短いためクールタイム短縮50%の恩恵は薄い。緊急回避がしたい場合はワイヤーステップを使えばいいので合気を無理に使う必要はない。スラッシュゲージが少なくなった場合は青の書にあるスラッシュチャージャーを使う。

ヘビィボウガン
Lv3の散弾や通常弾をメインにして戦う。戦術の軸になる技は鉄虫円糸[迅]である。このヘビィはシールドパーツではないため敵の近くに居座ることはできない。またブレスなどで遠くにいってしまった場合ヘビィの機動力で追いかけるのはたいへんだ。そのようなときに鉄虫円糸[迅]を使うことで遠くにいる敵にも適正威力で攻撃することができる。装備についている弾道強化3と合わさることで散弾でも遠くを攻撃できるので、遠すぎると思ってもとりあえず散弾を、その次に通常弾を試してみるとよい。
開幕は敵が怒っていなくて肉質カチカチなので肉質無視攻撃をする。手始めに徹甲榴弾Lv1/Lv2の装填されている分を順番に撃ち尽くす、スタンした相手に拡散弾Lv3/Lv2の装填されている分を撃ち込む。どちらの弾も肉質無視なので起き上がるまでには怒らせるのに十分なダメージを与えることができる。肉質無視攻撃は竜撃弾でも可能だがアイテムポーチには2発しかない。眠らせたときと操竜待機中の2回に使うことは確定であるため、それ以外の用途で使う余裕はない。
敵が近くにいるときは青の書を使うのがよい。敵の近接コンボの最終段をカウンターすることで操竜待機を狙う。操竜待機中に溜め撃ち竜撃弾を決める動きはかなり強いので通常プレイだと必須だ。また自在滑走は納刀に派生することができるため退避したいときに役立つ。
一度目の怒りが終了して肉質カチカチの状態に戻った場合は睡眠弾を使うのがよい。麻痺弾も強力だが明らかにここだ!といったタイミングはないので好きなときに使えばokだ。

06:激昂したラージャンの討伐
Sランクを取ることに関してはたぶん闘技大会の中で一番弱い。ただしケルビステップは最強。
ジャンプした後に吐き出す薙ぎ払い電気玉は前方に回避することで攻撃するチャンスになる。地面に雷を這わせる攻撃は敵の顔の前が安全地帯だ。これらの電気技2種は明確な攻撃チャンスとして用意されたモーションなので対応するのは必須。
岩投げは大きな隙をさらすので大回りに動いてもよいのでしっかり横に移動して避けたい。
原種からの追加モーションとして腕ブンブン前進やその場回転の後に飛び込み殴りつけに派生する。マガマガのしっぽビームと同じく左右のうち適切な方向に回避することで反撃しやすい技だ。とはいえ左右どちらの腕を振り上げるかは構えるまでわからないし、構えから飛び込みまでが早く反応するのは難しい。

片手剣
近づいて相手の顔を攻撃するだけ。青の書の方が装備の属性を活かしやすいが、Sランクを取るだけならシールドバッシュでもいい、なんなら適当に攻撃ボタンを押しているだけでも十分。
穿ち斬り連携が操作も楽だし硬化した腕に弾かれる事故を回避しやすいしで安定だ。

大剣
抜刀大剣。納刀状態で近づいて抜刀溜めを当てた後、強化納刀で離脱する。
激つよ技である一気呵成の構えを利用することが大切だ。溜め行動中に虫技のボタンを押すと即座に構えに派生できる。一番よく使うのは抜刀溜め中に一気呵成の構えに派生し、相手の攻撃をいなした後に真溜め斬りにつなげる流れだ。
この抜刀一気呵成を決められる行動が2種類ある。ひとつはその場回転・飛び込みたたきつけ攻撃だ。たたきつけに対してカウンターできる。ただし闘気硬化中はたたきつけに雷の追撃が発生するのでカウンターできない。二つ目は雷が地面を這う攻撃だ。安全な相手の顔の正面で抜刀攻撃をするのでもよいが、あえて雷が当たる位置で一気呵成することでカウンターを狙える。ただしいずれの場合でもカウンターの真溜め斬りで溜めすぎると相手が次の行動に移行してしまいかわされることがある。
相手が操竜待機状態になったときに真溜め斬りを当てることは重要なので、普段大剣を使わない人は忘れないようにしたい。

ハンマー
溜め変化:勇とインパクトバーストで顔を殴るだけ。溜めを維持しながら回避できるキープスウェイも使っていいぞ。

チャージアックス
難しい。装備のスキルも入れ替え技のセットもほぼ理想的なものだが如何せんチャアクという武器自体が難しい。
赤の書は剣強化で戦う構成、青の書は斧強化で戦う構成である。
ビン追撃[撃針]は剣強化状態で攻撃したときにバチバチを張り付けることができ、斧で攻撃したときに一気に爆発させるという技だ。特筆すべき点は今回の武器は榴弾ビンであるため一気にスタンを狙うことができる点だ。
即妙の構えはその場でガード姿勢をとる技だ。斧強化状態を維持したままガードできるためよく使われる (ただしガード時に大きな反動がない場合のみ)。ガードするしないに関わらず構え時に強攻撃ボタンで属性斬り2 (斧を横方向に2回ふるやつ)に派生できる。そのため相手がダウンしている間でも即妙ループと呼ばれる属性斬り2・即妙の構えの繰り返しで効率的にダメージを与えることができる。
実はチャージアックスは剣が強化済みかつ斧モードの状態で早替えを行うと剣強化を斧強化に変換できる。これを利用すると剣強化で堅実に戦いビン追撃[撃針]をため、ガードから反撃の斧変形攻撃でスタンをとり、即座に早替えをし、強化された斧でジョリジョリ斬る動きが可能だ。
剣を使わずに強化された斧だけで戦うことも可能だが、その場合はとにかく欲張らないことが大切だ。相手が行動する前に一度後ろに下がるくらいの心構えでよい。もちろん相手の攻撃は即妙の構えでガードした上で反撃するのが望ましいが、近すぎると相手の体に埋まって視界がふさがってしまい次の攻撃に対処しずらくなってしまう。

ライトボウガン
氷結弾を顔に撃つだけ。

 

以上解説終わり。